
くにもとが作り出す、オリジナルの商品
漆器の製造・卸売会社として明治42年に創業以来、伝統的工芸品「高岡漆器」の多彩な加飾技術、「青貝塗」「彫刻塗」「勇助塗」を用いて、お盆・箱物(飾箱、文箱や硯箱)などを生産してきました。
現在は、「使える」「身につけられる」ものをテーマに、伝統の技術を用いた日用品やアクセサリーを開発・販売し、「ものづくりの町高岡」で新しい挑戦を続けています。

貝を使った装飾技法、高岡では主にアワビ貝を使い、薄貝(0.1mmまで薄く削った貝)を針で切り抜き、図柄を表現しています。文様が黒塗りの地の上で青く輝くことから「青貝塗」と呼ばれています。職人の繊細な技により、天然のきらめきが様々に表情を変えることが魅力です。

栃や朴などの木地に彫刻し塗りを施す技法で、彫刻と多彩な色漆により、立体感と独特な艶があるのが高岡の「彫刻塗」の特徴です。縁起物である鯛をモチーフとしたお盆や菓子器をはじめ、地紋の上に花鳥風月などの文様を描いた、技を尽くしたものが多くみられます
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